福島第一原発から漏れた放射性物質が北風にのって東葛にさしかかったとき、無残にも雨雲とぶつかりました、そして生まれたのがホットスポット柏市です。
    • 03«
    • 1
    • 2
    • 3
    • 4
    • 5
    • 6
    • 7
    • 8
    • 9
    • 10
    • 11
    • 12
    • 13
    • 14
    • 15
    • 16
    • 17
    • 18
    • 19
    • 20
    • 21
    • 22
    • 23
    • 24
    • 25
    • 26
    • 27
    • 28
    • 29
    • 30
    • »05
    -------- (--) | 編集 |
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    2011-06-01 (水) | 編集 |
    もし、6月2日に柏市に署名を出しに行かれるママさんのどなたかで
    このブログをごらんになっていらっしゃる方がおられましたら、ぜひ以下の点で
    私が柏市の主張・行動などを分析しておきましたので、ごらんいただければ幸いです。
    提案書などにも多少お役に立つ分析かと思い、誠心誠意やってみました。

    ①公的機関「柏市」のHPに掲載されている不適切事項
    --- 以下、柏市のHPより抜粋 ---
    大気中の放射線の調査・測定について、以下の理由から現在は柏市単独での測定は行っておりませんが、今後の千葉県の動向を確認しながら、柏市での対策を検討していきます。

    ・東京大学・国立がん研究センターにおいて、定期的、継続的調査が実施されており、この測定結果に対し「少々高めの線量率だが、人体に影響を与えるレベルではなく、健康に問題はありません」とのコメントが出されています。
     指摘=>東京大学は数多くある大学の1つに過ぎません。
    その1大学に過ぎない東京大学のコメントをもって、40万の柏市民に対し「健康は問題ない」との見解を発表することは公平ではありません。芝浦工業大学など、(柏にあるのは高校だった)他の大学のコメントも併記するのが客観的判断の基本だと考えています。
    そして、柏市の上部組織である国が文科省経由で出したコメントでは年間1mSv以下を目指すとしています。
    これは文科省の見解として、年間1mSv以上に是正すべき問題があるから目指しているのであり、本来 柏市は地域の1大学のコメントよりも、全大学・学問組織の長たる文科省の判断こそ基準にすべきなのではないでしょうか?


    ・調査、測定、評価には各県の研究機関において、専門機器に熟練した技術職員が必要となるため、市では対応ができません。
     指摘⇒松戸市や取手、守谷市は同じ状況にもかかわらず、全部の幼稚園・保育園・小学校で計測を行い、市民にデータを公開しております、柏市も3箇所の地点で本日計測をおこないました。
    厳しい言い方をするとこの文言自体が「言い訳」であり、実際には可能であったということに見えます。


    ・東京大学・国立がん研究センターの調査結果が柏市を代表する値と考え、この増減を注視し、変化に応じた速やかな対応をはかります。

     指摘⇒柏市のHPの言葉をかりますと、東大の本郷や駒場にくらべ柏キャンパスだけ値が高いようにみえるのはなぜか?という質問に対して、柏キャンパスは「測定点近傍にある天然石や地質などの影響を受ける地点だ」との見解が示されているようです、そのような計測に不適切な地点を柏市を代表とする地点と考えるのは、はなはだ不適切であると思います。
    また、数値の変化は3月の21日に0.12⇒0.74と6倍に変化しておりますが、市としては2ヶ月以上たった今もなんら行動されていません。
    その結果を見る限り、どれほどの変化が起きた場合にどれほど速やかに行動されるのか?という観点ではまったく説得力がなく、ただ書くべきことを書いているようにしか受け止められません。



    ②柏市の見解の推移にみる分析柏市は、他の野田市などと違い、震災後から数回にわたって公式HPの見解について差替えています。
    そのタイミングは、政府与党の不始末のタイミングではなく、柏市民の市民活動の広がりのタイミングや、市の独自の調査により正しい知識が市側についてきたタイミングだと思われます。
    結論から言うと、他の市よりも幾分か柔軟であり、柔軟に対応する可能性があると思われます。

    ③ではなぜ計測にふみきれないのか?について
    いくつか考えられます。
    ・予算がすでに出来上がってしまって、全小中学校などの校庭の除染は補正予算などでは到底できない。
    ・来年度の予算に組み込むにしても、毎年度の実績から配分される額では到底捻出できない。
    (特別に除染用の費用を国や県から捻出してもらわないと、一般予算分が執行できない)
    ・柏市民の世論が、果たして無理に放射線対策をとるほどにまで醸造されているのか計りかねている。
    ・放射線対策にまい進するとして、風評被害におどらされ予算を無駄遣いしてるという論評も警戒しなければいけない
    ・柏の葉キャンパス近隣の大型開発地域への風評被害拡散への恐れ
    ・調査による、市内農家への保証問題への波及と拡大懸念
    ・調査による、住民の流出、転入の減少および副次的な税収の落ち込みへの懸念
    ・調査による、住民の市民活動のさらなる拡大への懸念、更なる対策要求への懸念
    ・調査による、これまでの見解(市原を柏市の見解の元としてきたこと)の誤りへの批判懸念
    ・市長や市議がスタンスを明確にしていない、もしくはコンセンサス(合意形成)ができていないので動きづらい。

    孫子いわく 敵をしり己をしれば100戦危うからず。
    陳情を出す側も、まずは「出される側の気持ち」を徹底的に考えて出せば
    かならず、効果のでる要望ができると思います。


    にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 柏情報へ
    人気ブログランキングへ
    スポンサーサイト

    コメント:
    この記事へのコメント:
    コメント:を投稿する
    URL:
    コメント:
    パスワード:
    非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
     
    トラックバック:
    この記事のトラックバック URL
    この記事へのトラックバック:
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。